子育て中の助産師が母乳育児の基礎知識を書いていきます。母乳育児中に飲んだホッと一息つけるハーブティーも紹介します!

助産師と母乳育児 

母乳育児の話

痛い思いゼロの母乳育児を目指して。痛みの原因と3つの対策。

更新日:

こんにちは。助産師のはるです。

皆さんは母乳育児を行なっていて「痛い!」と思った経験はありませんか?

痛いと思うには原因がありますし、痛みというのはトラブルの元になってしまうので、セルフケアできることを紹介しておきたいと思います!!

 

スポンサーリンク

広告

 

はる
痛みが起こる原因とその対策を説明します!

 

痛みの原因①乳首がかたく伸びない。

乳首は柔らかくてよく伸びるのがとてもいい状態です。

柔らかくてよく伸びれば、赤ちゃんの吸う力が強くても皮膚が切れたりすることが少ないのです。

また、柔らかくて、ほわほわのおっぱいの方が口に含みやすく、ママにとっても赤ちゃんにとってもベストなコンディションであると言えます。

 

かたいボールと、柔らかいボールをつかむことを考えると、かたいボールは滑ってしまってなかなかつかむのが大変ですよね。

それが柔らかいボールだと、むぎゅっとつかんでしまえばOKです。

 

赤ちゃんも同じで、かたいおっぱいだと口にふくんでも滑ってしまい、深く口に含むのが難しくなってきます。

深く吸いつくにはおっぱいの柔らかさが重要!ということです(*´▽`*)

 

 

 

 

痛みの原因②赤ちゃんが深く吸い付くことができていない。

深く吸い付くことができず、乳首の先だけ吸っている状態だと、乳首が切れたりすることが多いです。

そして、ママも痛い思いをすることが多いです。

「痛い」と思う場合は、深く吸い付くことができるまで、何度でもなり直しをすることが必要です。

 

深く吸い付くためには、乳輪が柔らかさが必要です。

先ほども書いたように、かたい状態だと滑ってうまく吸い付くことができないのです(;´・ω・)

 

深く吸い付くことができると、母乳もしっかりと飲むことができるし、ママも痛くないし、一石二鳥です!

 

 

 

①と②の対策その1 マッサージをすること!

これは、妊娠中からもできるケアです。本格的な授乳が始まる前におっぱいの状態をよりよい状態にしておくことは大切なセルフケアだと思います。

 

重要なのは乳頭・乳輪のマッサージです!

 

乳輪をつまむようにして、横方向や縦方向にマッサージしていきます。それを全周行い全体的に柔らかくなるように意識していきましょう。

やっていくと、段々柔らかくなるのが実感できるはずです。

目指すのは、マッサージしたときに、乳輪を介して自分の指と指がくっつく?と思うくらい柔らかいととってもいい状態です。

ここまで柔らかくするのは時間がかかるかもしれませんが、柔らかくなれば授乳に伴う痛みは軽減され、赤ちゃんも効率的に母乳が飲めるようになります。

 

下記の本P125です(''◇'')ゞ学生時代に購入した本なので懐かしいです(笑)

 

 

マッサージを行うタイミング

乳首のマッサージをすると、子宮を収縮させるホルモン(おなかが張りやすくなる)が出ます。

切迫早産の傾向があるといわれている人は、37週の正期産(いつ生まれてもいい時期)に入ってから行うといいでしょう。

 

逆に予定日を超えて赤ちゃんの誕生を待ち望んでいる場合は、マッサージをすることでおなかが張りやすくなり、陣痛につながるケースもあるので、沢山マッサージすることをおすすめします!!

 

 

 

対策その2 赤ちゃんが深く吸えるように何度でも練習する

赤ちゃんが浅くくわえて吸っている状態が続くと、乳首が切れて痛みを起こしやすいです。それに、赤ちゃんも吸っているわりに母乳を飲んでいないということにもなりやすいです。

 

よく母乳がでるという人は、浅くくわえて吸っていても母乳を飲むことができるので、それを学習してしまい、ずっと浅く吸ってしまうということもあります。

 

「一度離したらまたくわえさせるのが大変、ちょっと痛くてもこのままでいっか。」と思うこともあります。赤ちゃんが吸いだすまでに時間がかかる場合は「やっと吸ってくれた!」という気持ちから離したくなくなりますよね。

 

赤ちゃんもママもお互い練習して授乳を確立していきます。深く吸わせることは母乳をたっぷり飲んでもらうためにも、ママのトラブルを防ぐためにも大切なことです。

根気強く練習し「これくらい深く吸って!」と覚えてもらいましょう。

 

ちなみに、深くというのは赤ちゃんの口で乳輪すべて隠れるくらいがいいです。赤ちゃんの口はドナルドダックのようになるのを目指しましょう。口を内側に巻き込まないというのも大切です。

 

 

 

 

痛みの原因③乳腺炎やしこりを繰り返す

これは結構辛いものです。体質にもよりますが、繰り返す人は繰り返すし、まったくならない人は一回もならずに授乳期間を終えることもあります。

作られた母乳がうまく排出されずに炎症を起こしてしまい、乳腺炎となってしまいます。

 

乳腺になる前の症状

  • 一部分だけしこりがあるように感じる
  • 一部分だけ熱感がある
  • 一部分だけ赤みがある
  • 痛みがある

こういった症状がある場合は、今後乳腺炎に発展する可能性があります。

乳腺炎に発展する前にケアすることで、乳腺炎を阻止することができると一番いいですよね!

 

 

乳腺炎は、母乳が出きれずに詰まってしまうことが原因です。

なぜ詰まってしまうかというと、母乳の質が悪く乳腺の中をうまく通れないことが原因の可能性もあります。

 

母乳は食事による影響がないとは言われていますが、「肉を食べたら必ず詰まる」という人もやっぱりいるように感じます。

ホースを流れるのに、サラサラの水だと詰まることなく流れていきますが、おかゆのようなドロドロしたものだったら、流れてもゆっくりだし、場合によっては途中で詰まってしまうことも考えられますよね?

また、血液循環が悪いと母乳の質に問題がなくても、母乳の流れがゆっくりになってしまいます。

 

乳腺炎の予防にいいのは、母乳の質を良くして、血液循環を良くすること。そして、母乳が貯まりすぎないように、授乳を止めないことです。

 

 

なので、母乳育児中には血液循環を良くするため、温かい飲み物や体を温める食材を勧めたりもします。自分が無理なくできる方法で、血液循環をよくして、母乳の流れをスムーズにしていくことが必要ですね!

 

はる
皆さんの母乳育児が痛い思いゼロになりますように!!

 

 

広告

広告

ホッと一息つける美味しいハーブティー

育児でバタバタしている中、一瞬でもホッと一息つける時間は大切ですよね。私はそんな時間にハーブティーを飲んでいました。そして、どうせ飲むなら母乳に良くて、飲みやすく「美味しい!」と思えるものを選んでいました。育児中の方の参考になれば嬉しいです(*´▽`*)

ノンカフェインたんぽぽ茶ブレンド(ティーライフ)

ティーライフのノンカフェインたんぽぽ茶は本当に飲みやすい!!美味しい!!ティーバックも香ばしいかおりで、飲みやすいさ香り共に◎。お茶の香ばしさの決め手は黒豆!!たんぽぽの根は鉄。ビタミンB2などを含み、母乳育児を徹底サポート!他にもミネラルたっぷりの醗酵ギンネムも入っており、ママに限らずお子さんでも飲みやすく嬉しいブレンドになっています!もちろんノンカフェイン!母乳育児を頑張るママの強い味方!

ほほえみママミルクブレンド(ほほえみキラリ)

 2017年7月に発売されたほほえみキラリの母乳育児専用ハーブティー「ほほえみママミルクブレンド」。作り方も簡単で、とってもおいしい!!香りはハーブティーといった感じですが、味はクセがなく飲みやすいハーブティーに仕上がっているのです!ホットでも冷やしてもおいしく飲めるハーブティーだと思います。簡単、おいしい、続けやすいの3拍子揃った飲みやすさ抜群です!お値段も改訂されて買いやすくなりました!

ミルクアップブレンド(AMOMA)

妊娠出産育児のハーブティーやアロマオイルなどその他関連商品が沢山あることで有名のAMOMA。ミルクアップブレンドのミルクア満足度は91.7%。ミルクアップブレンドは口コミが多く、母乳分泌を実感している人も多数いらっしゃるようです。香りや味は独特なハーブティー!好きな人は好きだし、慣れれば美味しく飲めるという感じです!定期便だと送料無料なのが嬉しいです!

-母乳育児の話
-, ,

Copyright© 助産師と母乳育児  , 2019 All Rights Reserved.